会社員時代の「1ヶ月10万円生活」は、無理のない節約で、無駄遣いに少し留意する程度で大丈夫です。
ただし、ギャンブル好きな方、お金のかかる趣味がある方は、1ヶ月10万円生活は無理だと思いますので、他の方法で、セミリタイアをご検討ください。
生活費の内訳【会社員時代:月平均】
記事を書くにあたり、在職時の生活費を調べてみました。
実は、計画は立てたものの、無駄遣いに気をつけた以外、特に意識せずに生活費を使っていました。
国民年金と健康保険の保険料、住民税が天引きだったので、その分で助かっています。
私の場合は、食費とその他に分類した交際費は高めでした。セミリタイア後は要注意です。
セミリタイア前の節約
私の場合、無駄遣いも多少ありましたが、下記のことを実践していたので、無理をしなくても1ヶ月10万円以内で生活費が収まっていました。
QUOカードの利用
株主優待のQUOカードを残業時の夜食やおやつの購入に使用していました。
セミリタイア後は、食費や日用品に使用する予定です。
<関連記事>株主優待のQUOカードで食費を節約
携帯電話
最初は不安だったのですが、格安スマホにしました。
今まで何の問題もなく、大手携帯キャリアと同じ回線を利用するので安心です。
昼食はお弁当持参
前日に夕食の残り+冷凍食品をお弁当箱に適当に詰めて冷蔵庫に。翌日、電子レンジでチンして会社に持参していました。
ホントにお弁当箱に詰めるだけなので、負担も軽くてラクでした。でも、月に1~2回は気分転換に外食していました(笑)
ネットショッピングは、ポイントサイトを経由する
ポイントサイト(ちょびリッチ、ECナビなど)から、目的のショッピングサイトへ入り、買い物をしてクレジット払いにするだけで、お得にポイントを貯めることが可能です。
ポイント加算率は、その時のキャンペーンによって異なります。なるべく条件の良いキャンペーンを狙って購入するようにしましょう。
おわりに
今回は私の会社員時代の生活費について、ご紹介しました。
改めて振り返ってみると、ちょっとした工夫が「塵と積もれば山になる」という感じです。
もっと計画的に節約をすれば、セミリタイア資金がもう少し早く貯まったのかなという感じはしますが、無理をすると続かないので、これで良かったと思うことにします。
私は、いよいよ来月からセミリタイア生活に突入です。
セミリタイア資金を貯めている方に、何かしら、この記事が役に立つと嬉しいです。