私の場合は1カ月単位よりも2カ月単位のほうがラクに節約できました。
今回の記事は「私の食費2カ月計画」です。
はじめに
物価高で節約というと「食費」を考える方が多いのではないでしょうか。
私も物価高で今年に入り目標とする、1カ月2万円をオーバーする月が…。
そこで、少し考え方を変えて2カ月単位で考えてみたら、予算内に収まるように。
皆さんにも、何か参考になる点があると嬉しいです。
「私の食費2カ月計画」とは?
1カ月目は無駄遣いに気を付けながら買って、2カ月目は1カ月目の在庫を考慮して買うという形です。
この説明では、ザックリし過ぎて分かりづらいので、以下より少し細かく説明したいと思います。
どのように実行しているのか
私の1カ月目
1カ月目は、「必要以上に無駄使いをしないこと」を意識する以外は、あまり考えずに購入。
大好きな特売品も2~3カ月分の食料であれば買います。
私は1カ月2万円(2カ月で4万円)が目標ですが、1カ月目は3万円位までをOKにしています。
大体1カ月目は、2.5万円位になることが多いです。
私の2カ月目
月初めに「1カ月目に購入した在庫」を見て、1カ月分の大雑把な献立を立てます。
購入するのは、在庫では足りない主食と、まとめ買いができない野菜・果物・卵などです。
お米は買いだめせずに毎月5kgを1回購入しています。
特売品は基本的にパスします。利用する店舗によりますが、毎月の特売品は似たような物が多いです。
先月、買いたい物は買ったという満足感があるので、特売をやっていても購買意欲があまり湧きません。
2カ月目は、1万円から1.5万円位に収まります。
「私の食費2カ月計画」のメリット
特売品のまとめ買いがしやすくなる
1カ月単位だと、特売品があっても、その月内の予算に収めるために買えない時があります。
2カ月単位の場合は、その点が柔軟に対応できます。
ただ、毎回の特売品を買うと賞味期限の問題や在庫を必要以上に抱えることになるので、
1カ月目は自由に買いますが、2カ月目は基本的に買わないようにしています。
大雑把に献立が考えられる
まとめ買いをするものは、
日持ちする「インスタントラーメン」「冷凍うどん」「スパゲティ」が多いです。
麺類は具材や味付を変えればガラッと雰囲気が変わり、昼食にも夕食にも◎。
まとめ買いにより、献立が立てやすくなります。
麺類の食事の数が決まれば、ご飯(米飯)のおかずをいくつ用意すれば良いか分かるのでラクです。
実際にやってみての感想
買いたいものを我慢するという訳でもないので、ストレスを感じなかったです。
2カ月目は、ちらしの日替わり商品などの特売はあまり見ないのも良かったのかも。
中途半端に我慢するよりも、思いっきり買える月を交互に作るのが良かったようです。
私の場合は、これで予算内に収まったので、しばらくはこのパターンで続けたいと思います。
おわりに
今回は「私の食費2カ月計画」でした。
1カ月単位で上手く食費を抑えるのが難しい方は、2カ月単位ではなくても、例えば1週間単位とかほかの期間の単位で考えてみると上手く行くかもしれません。
物価高に負けないように、お互い頑張りましょう。