セミリタイア前、仕事がある日は曜日ごとにキャッチコピーを付けていました。
あの頃の私と同じような状況になっている方に何か役に立つと嬉しいです。
はじめに
私は勤務先の中で最も通勤時間が掛かっていました。
毎日残業続きだし、ストレスでグッタリしている日が多かったです。
朝の通勤電車の中で「今日も頑張ろう」と
自分を鼓舞するために曜日ごと付けていたキャッチコピーをご紹介したいと思います。
今、お仕事で大変な思いをされている方が、
「こんなことを考えている人もいたんだな」とちょっと笑えたり、
「意外と自分にも使えそう」と思ったりして下さる方がいると嬉しいです。
私の曜日ごとのキャッチコピー
月曜日
「ツキまくっている月曜日」
解説すると恥ずかしいのですが「ツキ=月」。
週の始まりは気分が沈みやすいので、テンションをあげるようにしていました。
でも、帰りの電車で「やっぱりツイてた月曜日。終電に間に合ったぁ」
と思うパターンが多かったです。
火曜日
「仕事にFireする火曜日」
「Fire=火」。Fireには「燃える」という意味もあります。
「不完全燃焼な1日だった」と少し疲れて帰ることが多かったような。
終電よりは早く帰れたけど、それなりに遅い時間でした。
水曜日
「お仕事がスイスイ進む水曜日」
「スイ=水」。
水曜日はノー残業デーでした。
スイスイと仕事をこなさないと、納期が間に合わない…。
仕事の進みは早かったのですが、必死過ぎて疲れが増す曜日でした。
木曜日
「黙々とお仕事をこなす木曜日」
「黙=木」。
昨日、早く帰った分を頑張らないと休日出勤になるので、必死に仕事をしていた記憶が。
ノー残業デー、廃止して欲しかったなぁ。
金曜日
「仕事後はキンキンに冷えたビールだ!金曜日」
「キン=金」。
仕事を早く終わらせて、冷えた美味しいビールを飲むぞという気持ちを込めて。
実際に飲めた記憶が全くない(笑)
土曜日
「どうしようもない時の土曜日頼み」
「どうしようもない」の「ど」=「土」。
週休二日制で土日は休みだったのですが、
金曜日になってからお客様からムチャぶりされた仕事や繫盛期に土曜出勤になった時に。
日曜日
「乗り切るぞ!にっちもさっちも日曜日」
少し強引ですが「にっち」=「日」。
土曜日出勤だけではどうにもならずに、日曜日も出勤になった時に。
一度だけ3週間休み無しになった時は、体力的に限界を感じました。
まだ若い時だったので、持ちましたが(笑)
おわりに
今回は、私の「曜日ごとにキャッチコピーを付けて頑張っていたあの頃」の記事でした。
キャッチコピーと共に過去の私の状況を書いてみましたが、
今、あの頃の私と同じようなことになっている方も意外と多いのでは?
健康だけは気を付けて下さい。