私がこの銘柄を購入した理由とは？

今年は4日の大幅下落から始まりましたが、株価は依然として高値で推移しています。
この状況に「買いたくても、買えない」と悩んでいる方の参考になると嬉しいです。

はじめに

1月4日の大幅下落。
これは購入するチャンス到来と喜んだら、購入予定の銘柄は全て大幅に値上がっている状況でした（涙）
皆さん、高配当で安全性の高い銘柄を購入したいという気持ちは一緒なのだなと実感。
その後も、どの銘柄も高値で推移しています。

「上がり過ぎて買うタイミングが…」と悩みましたが、
『【セミリタイア資金】1,000万円への道』用の銘柄を1つのみですが、購入してみました。

なぜ、この銘柄を購入したのか？

「買いたくても、買えない」と悩んでいる方に参考になるかもしれないと思い、
記事にすることにしました。

本当は下落時に購入するのが正解なのだと思います。
でも、今のように「下がるのか」「上がり続けるのか」が分からない状態の場合は、
下がっても安心だと感じる銘柄を1つか2つ購入するのが良いのではないかと思います。

要は、下がった場合と上がり続けた場合の両方に備えるという感じですね。

前回の記事でご紹介した銘柄は、
「ウェーブロックホールディングス」「シチズン時計」「東洋機械金属」「日工」「スクロール」「ネツレン」「明光ネットワークジャパン」の7銘柄です。

減益でも「有利子負債額が利益余剰金よりも少ない」「継続的に配当がある」「赤字ではない」など、安全性が高いと思われる銘柄を選びました。

しかし、これは銘柄を選んだ時点の情報です。
実際に購入される場合は、購入前に必ず株探や各企業のホームページなどで情報を確認してください。
投資は自己責任でお願いします。

本日「明光ネットワークジャパン」から、9-11月期(1Q)最終は赤字転落の発表がありました。
購入予定の方はご注意ください。

冒頭でも書いた通り、4日はどの銘柄も全て値上がりましたが、
一番配当利回りが良いのは、東洋機械金属です。

私は迷いに迷って「東洋機械金属」ではなく、
「ウェーブロックホールディングス」を5日に購入しました。
今の状況（1月10日時点）からすると、両方購入しておれば良かったという感じですが（笑）

配当利回りで言えば、
ウェーブロックホールディングス（以下はウェブLHと略す）は、リストの中では3番目の高さです。
にもかかわらず、選んだのは以下の理由からです。

今年初めという事もあり、最初は精神的に負担が少ない安めの銘柄が良いなと。
といっても、私の銘柄リストはどれも安めの銘柄ですが（笑）

株価が大きくなればなるほど、株価に対して1％下落すれば、その金額が大きくなります。
とにかく精神的負担を考えました。

東洋機械金属もウェブLHも、私が確認できたここ数年間は毎年配当がきちんとあります。

しかし、東洋機械金属は、ここ数年は増配を続けていますが業績によって減配した年があります。
それに対し、ウェブLHは確認できた2020年以降はずっと同じ金額です。

東洋機械金属と異なり、ウェブLHは増配を期待できそうもありませんが、
配当金が減るリスクが少ないので、ウェブLHのほうが良いかなと判断しました。

SBI証券だと、各銘柄の業績フラッシュから、
Yahooファイナンスだと、業績予報のタブから見られる情報です。

東洋機械金属は減益で下方修正（2023年10月26日発表）、
ウェブLHは減益ながらも上方修正（2023年10月31日発表）となっていました。

そのため、ウェブLHの購入を決めました。

この日は特定口座の銘柄も売却。紛らわしいのでその分はマスクしました。

【1年目の資金】60万円
【現金（買付余力）】53万6,200円
【保有銘柄】ウェーブロックホールディングス（購入株価:638円×100株　現在の株価はこちら）
※1月10日時点の状況です。

私の場合、保有銘柄は購入金額で計算するため、評価額とは異なります。
評価額と売却益を含めていくらになったという書き方はしない予定です。

今回は「私がこの銘柄を購入した理由とは？」の記事でした。
このまま株価が上がるのか、それとも下がる時があるのか…。
さっぱり分かりません（笑）
様子を見ながら、3月までに30万円分位はいくつかの銘柄を購入したいと思っています。

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