仕事で無理をし過ぎていませんか?

セミリタイア前

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自分の会社員時代を思い出し、今仕事で大変な思いをしている方に向けて「無理をしない仕事の仕方」についてを経験を元に記事にしてみました。

はじめに

セミリタイアを目指している理由が、
仕事が大変だからという方も多いのではないでしょうか。
私もその理由でセミリタイアを目指し、実行しました。
家族の病気がきっかけで想定の時期よりも早くなりましたが…。

仕事の無理をし過ぎると、健康を害することが多々あります。
私も仕事により体調に影響が出ました。
今は更年期障害の症状以外は健康そのものですが…。

仕事を頑張ってセミリタイアしても、健康を害したら意味がないですよね。
「無理をしない仕事の仕方」について、経験上思ったことを書いてみました。

今大変な思いをされている方に役立つ点があると嬉しいです。

無理をしない仕事の仕方を考える

オールラウンドプレーヤーにならない

お互いが助け合ってフォローし合う状況なら良いのですが、
自分だけが相手のフォローをして、相手は担当以外のことは分からないからと何もしない場合も。
そうなると、結局は自分だけ仕事が山積みになることになります。

普段から「他の人の担当業務はできないが、自分の担当業務において必要不可欠な存在
という評価を得られるようにしたほうが無難です。

私の場合、自分の担当業務だけでも手一杯だったのに、
お客様に泣きつかれて色々と調べたり対応していたりする内に、
仕事の代打をする機会が増え、とんでもない状況になりました。

オールラウンドプレーヤーにならないように気を付けて下さい。

真面目すぎないことも必要

納期が短い仕事があると、間に合わせるために必死になりますよね。

私は連日の終電退社、休日出勤、時には自宅に持ち帰りで、
どうにか納期に間に合わせていました。

そういうことが続くと「納期厳守は難しそうです」と伝えても、
会社側もお客様も「難しい状況でも、この人に頼めば大丈夫」と思われたらしく、
仕事がドンドン増える、そして、無理をするという悪循環に…。

私の解決策

私の場合は、お客様と直接やりとりする機会も多かったため、
「今回はさすがに無理です」とハッキリと伝え、「でも、この部分は間に合います」と
こなせる範囲を明確に説明し、優先順位を付けてほしいと話しました。

お客様より先に上司に相談したのですが、
「無理とか言っても、結局全部、間に合わせるんでしょ?」
という感じで話にならず、ダメもとでお客様に直談判。

上司はお得意様の機嫌を損ねたくない気持ちが強かったらしく、
納期変更の話を先方にするのを躊躇ったようで…。

でも、今まで頑張ってきた分、意外と私はお客様からの信頼を得ていたようで、
「Naruさんが無理なら、他に頼んでも無理だよねぇ(笑)」と、
あっさりと私の提案を了承され、以後納期のムチャぶりが減りました。

まずは上司を説得して

私の場合は、勤務先が中小企業で話せる上司がその人だけという状況でした。
心身共に限界を感じていたし、辞めても良いかなと思っていたので、
お客様に直に話す選択をしました。

でも、会社を辞めないつもりなら、まずは上司の説得を試みたほうが無難です。
同僚や他の部署の管理職の方などに相談して、最善策を自分の上司に提案してみることをお勧めします。
お客様に直に交渉するのは最終手段ということで。

認められるのは嬉しいけど…


大変なことになったのは、会社やお客様からのムチャぶりが原因ではあるのですが、
自分にも原因はあったと思っています。

無理な状況で仕事をキッチリ間に合わせる達成感と高揚感。
会社側やお客様からの高評価。

今から思えばですが、最初は責任感からだけど、
途中からこの達成感・高揚感・高評価をずっと得ていたい気持ちもあった気がします。
でも、最終的には仕事そのものは好きでしたが、ツラくて辞めたくなりました。

完全な仕事中毒ですよね。
もっと早い段階で気付いて「この納期では無理」と伝えて上司や同僚に相談していれば、
あそこまで心身共に具合が悪くなることはなかったと思います。

この記事を読んで、「自分も仕事中毒に近づいている?」と感じた方は、
早めに今の状況を脱する手立てを考えてみて下さいね。

おわりに

今回は、私の会社員時代の経験を元にした
「無理をしない仕事の仕方」についての記事でした。
いくら仕事で良い結果を残せたとしても、健康を害したら何にもなりません。
健康第一です。自分の健康は自分で守りましょう!

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