無理せずにセミリタイア資金1,000万円を貯める方法

株式投資

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今回は、1カ月5万円を株式投資に回して、10年後に1,000万円を達成する方法をご紹介します。
これからセミリタイアを目指す方の参考になれば嬉しいです。

はじめに

これからセミリタイアを目指す方の年齢や収入はそれぞれ異なりますが、多くの方が捻出可能だと思われる毎月5万円を想定して記事を作成してみました。

株式投資を躊躇する方へ

株式投資はリスクが高い?

現物取引のみで、きちんと堅実な企業で高配当の株を選んで購入すれば、極めてリスクは低いです。

昔のテレビドラマの影響で「株に手を出すと株以外にもお金を取られる」というイメージをお持ちの方がいらっしゃいますが、あれは信用取引での話です。現物取引ではそのようなことはありません。

私は未だに株式投資の難しいことは分かりません。それでも、NISAの年から株式投資を始めて、年平均で10%の利益を得ています。

株は安全重視でも含み損を抱えることもある

私にも含み損のある銘柄があります。
しかし、株は売却しなければ損失は確定しません
高配当株なので、配当金を貰いながら、貰った配当金が含み損の分を補えたら売却すれば、損することありません。
また、今のところ、私は自分の銘柄選びのルールに従って購入した株は、含み損になっても5年以内には株価が回復してプラスに転じています。

自分が安全だと考える取引ルールを作る

私は、銘柄選びや売却については自分なりのルールを作っています。

私のルールをカンタンに説明すると、健全な経営状態で継続的に配当金+優待で5%以上ある銘柄を購入し、10%以上の含み益が出ると売却して、ほかの銘柄を購入するを繰り返すというものです。

私の細かいルールは、以下の記事にまとめてあります。これを参考に自分なりのルールを作ってみることをお勧めします。

自分の取引ルールは順守する

自分なりの銘柄選びのルールをきちんと守ることが重要です。
私も自分のルールを守らずに購入した株が無配となり、その銘柄を損切りした経験があります。
今まで上手く行っていたので、つい自分を過信してしまいました。

1年で10%の利益がカンタンな理由

分かりやすく、減配なしで100万円の元手で説明すると、
50万円が含み損がある銘柄になったとしても、残り50万円分で10%の含み益がある銘柄が2回売却できれば、10%の利益は簡単に達成できます。

含み損がある銘柄:50万円(5%の配当金:2.5万円)
含み益がある銘柄:50万円(50万円分で、2回10%で売却:10万円)
合計:12.5万円(12.5%)

私は、含み益が10%ですぐ売却するのではなく、様子見をして、15~20%位で売却することが多いです。そのため、含み損がある銘柄が減配して利回り5%未満になっていても、その分をカバーできます

私の今までの経験からすると、堅実な企業の高配当株を選んで購入すれば、1年で複数回10~20%以上の含み益がある株を売却することが可能です。

大きく儲けるのは難しいですが、この程度の利益であれば、どなたでも再現性は高いのではないかと思います。ただし、株に絶対はないので、注意が必要です。

株は購入した金額で考える

株は評価額で見るのが、一般的ですが、私はあくまで購入した金額で考えています。
売却しなければ、マイナスでもプラスでも確定しません。
評価額に振り回させないように気を付けましょう。

10年間運用した場合のシミュレーション

以下の表は、毎年10%の利益を得て、1カ月5万円ずつ(年60万円)追加して運用したシミュレーションです。

前年度までの元金+配当金+売却益に毎年60万円ずつを追加して運用する形です。
現金だと10年間で600万円にしかなりませんが、株式投資なら1,054万円になります。
452万円の差は大きいですよね。

おわりに

今回は、無理をしないで10年間で1,000万円を貯める方法をご紹介しました。
毎月5万円(年60万円)を想定して記事にしましたが、人それぞれ事情が異なります。
自分の毎月の金額に応じて、自分なりのシミュレーションの表を作ってみることをお勧めします。

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