ダイエットを開始して10日目。小さな習慣の見直しや工夫でどのくらい効果があるのか試したところ、意外と効果がありました。ダイエットを考えている方に、何か役に立つ点があると嬉しいです。
はじめに
ダイエット検定2級のテキストで学びながら、健康的に痩せることを目的にダイエットを実行中です。
健康的に痩せるには、1カ月に減らす体重はダイエット開始時の体重5%程度。
私の場合は2.84kg (約3kg)になります。
<参考文献>日本ダイエット健康協会『ダイエット検定2級テキスト』第38刷
結果発表
学びから得た知識から私なりの解釈で、小さな習慣の見直しと工夫をして実行しました。
【ダイエット開始】6月21日時点
体重56.8kg、体脂肪率34%、身長156cm
毎朝基本的に同じ時間に体重・体脂肪率を測っています。
6月30日朝の体重は
体脂肪率は
結果は10日目で、
【体 重】56.8kg → 54.8kg (△2kg)
【体脂肪率】34% → 31.4% (△2.6%)
期間内に生理が来たので、多少その影響もあるかもしれませんが、とても嬉しい結果になりました。
私が実行した小さな習慣とは
最初に無糖ヨーグルト
主食のパン・ごはん、糖分があるものを最初に摂ると、
血糖値が急激に上がりインスリンが分泌されて太りやすくなります。
血糖値が上げないためには、繊維質→脂質→タンパク質→糖質の順で摂ると良いと言われていますが、
大切なのは糖質以外のものを先に摂って、消化壁と糖質食材の間に「堤防」を作ること。
つまり、「堤防」を作れば、血糖値の急上昇を防ぎ、体脂肪を貯めこむのを避けることができます。
私の場合は、食事の度にどれから食べるのかを考えるのが面倒なので、
大さじ3~5杯程度の無糖ヨーグルトを最初に食べることにしました。
ヨーグルトを食べた後は、順番は気にせずに食べています。
ヨーグルトのメーカーにこだわりはないので、その時の特売品で。
ブルガリアヨーグルト、ナチュレ恵、ビヒタスなどです。
昼食は高カロリーでも好きなものを食べる
朝と昼は交感神経の働きで食事は代謝に使われますが、夜は副交感神経が優位になり体脂肪になりやすくなります。
朝食・昼食・夕食の中では、朝食に一番高カロリーなものを持ってきたほうが太りにくいのですが、
さすがに朝からガッツリと食べる気がしなくて…。
そこで、私は昼食に自分の好きな高カロリーなものを食べることにしました。
ちなみに、昨日の昼食はカツカレー。
トンカツはスーパーのお惣菜です(笑)
朝食は、いつもの定番朝食(生ハムトースト+野菜ジュース+コーヒー)
昼食は、ガッツリ高カロリーメニュー
夕食は、夜7時までに少し軽めの食事
食べ過ぎには注意していますが、3時のおやつもしっかり食べています。
おわりに
今回は、セミリタイアとダイエット【小さな習慣見直し編】の記事でした。
セミリタイアして家にいる時間が長い分、ついついお菓子に手が伸びそうになるので、
お菓子は見えない場所にしまっています。
そろそろ停滞期が来そうなので、
7月からは寝る前に5分程度のストレッチを取り入れる予定です。
今でも充分に暑いのですが、これから夏本番ですね。
ダイエット中の方、お互い夏バテに注意して健康第一で頑張りましょう。